この度は、学校法人嘉悦学園創立110周年記念事業のコミュニケーション・ロゴマークに多数のご応募をいただき、
誠にありがとうございました。

締め切りまでに20名の方から30点の力作をご応募いただきました。
この中から、最優秀賞1点、優秀賞1点、佳作2点を選ばせていただきます。

応募作品は、審査・選考委員会の厳正な審査により決定し、嘉悦学園公式Webサイトにて公表させていただきます。

110周年は、学園が今後125周年や150周年を目指して着実に発展していくため、今一度原点に立ち返って
足許をみつめる機会と捉えており、学園全体が今後一層の飛躍を遂げる上での契機と位置付けています。

ロゴマークの決定を機に、110周年記念事業をさらに盛り上げて参りますので、どうぞご期待下さい。

学校法人嘉悦学園は2013年10月1日に創立110周年を迎えます。今後1年かけて各種記念事業を実施してまいりますが、その出発点として、象徴となるコミュニケーション・ロゴマーク（以下ロゴという）を嘉悦学園関係者から公募することとしました。

（注）コミュニケーション・ロゴマークとは、校章や正式なロゴマークとは別に、特定の目的（主としてＰＲや広報活動）に限定して使用されるロゴマークのことです。

110周年は、学園が今後125周年や150周年を目指して着実に発展していくため、今一度原点に立ち返って足許をみつめる機会と捉えており、学園全体が今後一層の飛躍を遂げる上での契機と位置付けています。

この110周年事業の象徴となるロゴを、嘉悦学園関係者からの公募により制定することで110周年の意識の共有化を図り、周年事業を盛り上げることを狙いとしています。

学園の110周年をイメージできるものとして、印刷物やホームページ、教職員の名刺等で使用するロゴです。（ワンポイントのマーク）　簡単明瞭なカラー表現で、かつ、一色でも表現できるデザインとし、上下を明記してください。また、110周年であることが分かるようなデザインとしてください。未発表のものに限ります。あわせて、デザインのコンセプトを明記してください。

なお、応募作品については必要な修正を行うことがあり、採用作品の著作権・使用権等一切の権利は110周年記念事業委員会に帰属するものとします。作品はお返しできません。

嘉悦大学・嘉悦大学短期大学部・かえつ有明中・高等学校の学生・生徒、教職員、卒業生です。グループ応募でも構いません。

必要事項（住所、氏名、連絡先電話番号、学園との関係、（学生・生徒の場合）所属学部等・学年、（教職員の場合）所属）をご記入の上、作品とあわせて電子メールにより送付してください。

データの仕様について：1作品につき1ファイル。ファイル形式は原則JPEGまたはGIF形式としますが、手書きのものはPDF形式で送付してください。

画像サイズは10MB（メガバイト）以内とします。

優秀作品には以下のとおり賞金を贈呈します（＊1、2）。

最優秀賞　　　　　　　　　1点　　5万円

優秀賞　　　　　　　　　　1点　　3万円

佳作　　　　　　　　　　　2点　　2万円

（＊1）未成年者が入賞した場合、同額の図書券となります。

（＊2）受賞該当作品がない場合もあります。

　平成25年1月21日（月）必着

　学校法人嘉悦学園　110周年記念事業委員会　宛
　kaetsu110-g@kaetsu.ac.jp

　応募作品は、審査・選考委員会の厳正な審査により決定し、嘉悦学園公式Webサイト上で公表します。

学校法人嘉悦学園　110周年記念事業委員会

　kaetsu110-g@kaetsu.ac.jp

学校法人嘉悦学園　一般事業主行動計画

2003年に制定された「次世代育成支援対策推進法」に則り、次の世代を担う子どもたちが健やかに生まれ育つ環境を整備するため、仕事と子育ての両立を図るための「一般事業主行動計画」を策定し、取り組んでおります。

学校法人嘉悦学園　一般事業主行動計画.pdf

時代が変わっても変わらないもの

本学園は明治36年（1903年）、嘉悦　孝により創立され、今年10月1日に創立108年を迎えました。創立当時の創立者の想いは、資源小国の日本が今後国力を充実させ発展していくには、社会に有用な人材の育成、即ち「人的資源」の育成が急務であり、その為には女子にも男子と同じように実学教育（現在でいうキャリア教育）が必要であるというものでした。

以来、100年以上が経過しましたが、この間、女子は立派に社会進出を果たし、本学園も女子だけではなく男女問わず人材の育成をしっかりと行っていく現在のかたちへと変遷してきました。

　今年3月11日、東日本大震災が発生しました。地震、津波に加え原発事故という未曽有の災害に遭遇したことで、これを節目として、時代は大きく変わろうとしていると感じます。ここ数十年の長きにわたり、私たちは「戦後」を起点としてものごとを考えてきましたが、戦後で最も大きな国難に直面し、これからは「震災後」を起点に日本の復興を考える世の中となっていくことでしょう。

これからの世の中で大事なことは、大きな壁と正面から向き合い、人それぞれが自らの生きる意味を問い、これからの社会を見据え、具体的に行動を起こすことではないかと思います。それはまさに、本学園の建学の精神である校訓「怒るな働け」の具現化といえます。

時代が大きく変わろうとも決して変わらないもの、それは人材育成の重要性であり、本学園にとっては建学の精神を実現する人材育成の重要性です。本学園では、これまでにも増して、自らにとっての「怒るな働け」の意味を学生、生徒一人ひとりに対して問いかけ、その実践を促していくことで、時代を越え、真に必要とされる人材を世の中に輩出してまいります。

平成23年10月1日

理事長　嘉悦　克

３月１１日に発生した｢東北地方太平洋沖地震｣で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被災者の方々の支援と被災地の復興に少しでも役立つよう学園をあげて義援金の募金活動に取り組んでおります。

募金箱は､花小金井キャンパス及び有明キャンパスに設置しております。

本活動によって集められた義援金は全額､日本赤十字社を通じて寄付をさせていただきます。