博士前期課程・博士後期課程
私費外国人留学生（在留資格が「留学」である査証（ビザ）を保有している私費留学中の外国人学生）に対して、学費のうち授業料の部分を減免する制度を行っています。

申請条件

• 「留学」の在留資格を有する者であること。
• 毎学期履修登録を行い、授業の出席状況が良好であること。
• 学費減免の申請手続時までに、博士前期課程の1年次生は8単位以上、2年次生は24単位以上を、また博士後期課程の2年次生は2単位以上、3年次生は4単位を修得している者であること。
• 公益財団法人日本国際教育支援協会および独立行政法人国際交流基金が主催する日本語能力試験(以下これらを「日本語能力試験」という。)N2以上を有する者であること。ただし、嘉悦大学卒業生以外の博士前期課程1年次生、嘉悦大学卒業生または嘉悦大学大学院博士前期課程修了生以外の博士後期課程1年次生は、日本語能力試験N2以上を有しない者も減免を申請できることとする。
• 所定の学費等を納付し、滞納していない者であること。なお、分納者および延納者については、願い出の条件を履行しているものとする。
• 修業年限内の在学者であること。ただし、休学者は除く。

博士前期課程

1年次	2年次
8単位以上	24単位以上

博士後期課程

1年次	2年次	3年次
ー	2単位以上	4単位以上

※年次別に要求された単位数を満たさない場合は減免できません。

期間

1年間
減免を継続して希望する者は、次年度に改めて申請し承認を受けてください。
減免対象期間は、博士前期課程、博士後期課程いずれも修業年限内です。

減免額

年間授業料の30％または20％

• 授業料の減免額
  • 日本語能力試験Ｎ1を有する者の授業料の減免額：当該年度授業料の30％
  • 日本語能力試験Ｎ2を有する者の授業料の減免額：当該年度授業料の20％

但し、嘉悦大学卒業生以外の博士前期課程1年次生、嘉悦大学卒業生または嘉悦大学大学院博士前期課程修了生以外の博士後期課程1年次生の授業料の減免額は、学則で定められた当該年度授業料の30％とします。

申請手続

授業料の減免を希望する者は、次の書類を指定期日までに学生支援センターに提出してください。

• 私費外国人授業料減免申請書
• 経済的事由により修学困難であることを証する書類
• その他、学長が必要と認める書類

減免の時期

減免の実施時期は、当該年度の秋学期とします。