【新型コロナウイルス感染症関連】大学構内への入構禁止措置、学内施設・窓口の閉鎖措置の段階的な緩和について(6月8日~6月30日)
公開日:2020.06.05
大学構内への入構禁止措置、学内施設・窓口の閉鎖措置の段階的な緩和について(6月8日~6月30日)
嘉悦大学 2020年6月8日
2020年5月25日に東京都に対する緊急事態宣言が解除されました。 これを受け、嘉悦大学では、学生の研究・学修支援の充実を目的として、「オンライン授業」を原則としつつ、十分な感染拡大防止の対策を行ったうえで、2020年6月8日(月)以降、大学構内への入構禁止措置、学内施設・窓口の閉鎖措置を段階的に緩和することといたします。 段階的緩和の第1段階として、6月8日(月)~6月30日(火)の期間、以下の1. ~3. の場合に限定して、キャンパスにおける学生向けサービスを再開いたします。 1.【事前予約制】大学院生、学部4年生を対象とした限定的な図書館のサービスの提供(嘉悦大学図書館) 論文作成等の研究活動を支援するために、本学では、大学院生、学部4年生を対象とした図書館蔵書の郵送による貸出サービス、自宅等の学外から利用できる契約データベースの拡大等を実施しています。 それに加えて、6月8日以降は、オンラインでは代替が難しい場合に限定して、大学院生、学部4年生を対象としたキャンパスにおける図書館サービスの提供を再開します。 <対象者> 大学院生、学部4年生 <利用範囲> 図書館内(但し、閲覧席は利用禁止) <利用条件> ・データベースや電子ジャーナルなどのオンラインサービスだけでは、論文執筆が難しい場合 ・本学所蔵資料(セルフコピーなど)や対面での文献調査補助が必要な場合 <事前予約・お問い合わせ先> ・嘉悦大学図書館 2.【事前予約制】 「オンライン授業」の受講に支障をきたすような不具合等が発生した場合の「ヘルプデスク」サービスの提供(情報メディアセンター) 本学では、学生の皆さんが「オンライン授業」を円滑に受講できるように、「オンライン授業」を受講に支障をきたすような不具合が発生した場合には、オンラインでの「ヘルプデスク」サービスを提供しています。 それに加えて、6月8日以降は、来校しないと対応が難しい不具合が発生した場合には、学生・教職員の健康と安全が確保できる範囲内で、キャンパスにおける対面での「ヘルプデスク」サービス提供を再開します。 <対象者> 全学生 <利用範囲> A102教室ヘルプデスク内のみ <利用条件> ・オンラインヘルプデスクで相談した結果、来校しないと対応できないことになった場合 ・メールでの問い合わせの結果、情報メディアセンター職員から来校するように指示があった場合 <事前予約・お問い合わせ先> ・情報メディアセンター 3. その他、学生に対する対面での各種のサポートが必要であると判断された場合 その他、大学のセンター等で対面での個別サポートや対面でのサービスの提供が必要であると判断した場合は、個別に来校を許可します。 ——– 〇 来校時の新型コロナウイルス感染予防へのご協力のお願い・サービスの提供にあたっては、「3密」を避けるために、「事前予約」を前提とし、サービスの同時利用者数やキャンパスへの滞在時間を制限します。 ・来校時には、検温、健康チェックシートの記入、学生証提示(本人確認)、マスク着用、手指消毒を義務付けます。
〇 上記1.~3.以外の場合の大学構内への入構について・上記の1.~3.以外の場合の学生の大学構内への入構、その他の来訪者の大学構内への入構は引き続き禁止します。 ・上記の1.~3.以外の各センターでの対面での窓口サービスは提供しません。アドミッションセンターを除き、電話でのお問い合わせもお受けできませんので、メールにてお問い合わせください。
〇 7月1日以降の大学構内への入構制限、窓口サービスの提供について・新型コロナウイルス感染が収束に向かった場合には、7月1日以降に、第2段階の緩和をおこないます。なお、7月1日以降の具体的な措置については、6月26日(金)頃を目途に改めて当Webサイトにて公表いたします。