経営経済学部経営経済学部の特長

経営経済の学びを通して、あなたがキャリアを切り拓いていくための確かな力を養います

社会・企業に求められる人材を育成するために、経営学と経済学を基幹とした実学を重視し、実務的な知識とその知識を活用するスキルを養成。研究会で主体的に学び、インターンシップやフィールドワークなど多様な経験を通じて、問題発見と問題解決能力を養う実践的教育を展開しています。

4年間で自分だけのキャリアを磨く。選べる4つのキャリア別コース

あらゆるビジネススキルの基盤となる経営学・経済学系の科目と合わせて、ビジネスの現場に欠かせない社会人基礎力を学びます。
一つの学部の中で自分に合ったコースを見つけて集中的に学ぶことで、どの業界でも通用する実践的な職業能力が身につきます。

  • マーケティングコース(商品企画・広報・販売・営業のエキスパートを目指す)
  • ICT・データサイエンスコース(ICT・情報処理・データ分析のエキスパートを目指す)
  • 会計ファイナンスコース(経理・会計・財務・金融・投資のエキスパートを目指す)
  • ビジネス法務コース(人事・総務・商法・知財のエキスパートを目指す)

8つのチャレンジプログラム

業界に特化した8つのチャレンジプログラム(CP)は、選択制で研究会B(選択ゼミ)と連動。業界の現場で学んだり、資格取得に挑戦できます。

  • フードサービスCP
  • ICTビジネスCP
  • エンタメCP
  • ツーリズム業界CP
  • 起業・事業承継CP
  • 会計士・税理士CP
  • 地域創生CP
  • 公務員CP

学びのスタイル

社会人基礎

5つの社会人基礎科目を通して大学での学修スタイルに慣れ、知識の基盤をつくります。

初年次教育

大学生の学修スタイルを身につけながら、これから必要になる知識と教養の基盤をつくります。嘉悦大学は、一方的に教員が話すだけの講義ではありません。高校までの学び方とは違い、自分の興味・関心に沿って講義を選び、自ら意欲的に学んでいくことができます。グループワークやディスカッションの機会も数多く設け、就職も視野に入れて経験を重ねていきます。また、2年次からの専門教育へスムーズに移行できるよう、6つの専門分野の入門科目を開講しています。基礎から順序立てて学修できるため、安心して学ぶことができます。  

ホールでの講義の様子
パソコンを使う学生
グループディスカッション

実学

経営学は社会の本質を、経済学は社会の現象を解明する学問です。そこで身につく知識や思考力、発想力は、将来、どのような職業に就こうとも必ず役立ちます。嘉悦大学では、経営学・経済学を基幹科目とし、基礎から体系的に学習。その上に、将来像に合わせて自分の学びを重ねていくことで、社会人としての幅広い力を備えた人材に成長します。

経営学

〈 身につく知識・スキル 〉

  • 経営・企業・組織の概念、組織の管理・運営方法
  • 経営戦略・経営管理・経営組織など、経営学の基礎知識
  • 会計の基礎知識を学び、企業の決算書を作成するスキル
  • 企業が直面する経営課題をテーマに、調べ、考え抜く力
  • 習得した基礎知識をベ-スとした、実務的な知識や技術

経済学

〈 身につく知識・スキル 〉

  • 身近な経済問題を理解するための経済学の専門用語
  • 市場経済の仕組みや動きに関する基礎理論 
  • 現代社会に対する経済学的なものの見方、論理的思考力
  • 新聞やニュースから時代や社会の動きを読み取る力
  • 経済に関する統計データを分析し、活用する力

実務

基幹科目で体系的に学ぶ経営・経済の知識をベースとし、2年次からは、「マーケティング」「ICT・データサイエンス」「会計・ファイナンス」「ビジネス法務」の4つのコースから複合的に選択できるカリキュラムを編成。企業や行政と連携したアクティブラーニングやインターンシップで、課題に気づき解決する力、協働する力など現場で役立つ実務力を鍛えていきます。

マーケティングコース

マーケティングの知識・理論・手法を身につけることで、顧客の視点や消費者の心理を重視した企業経営や商品開発などを行える人材を育成します

ICT・データサイエンスコース

ICTやIoTなどのデジタル革新によって創造される新たな未来社会の中で、データサイエンスやAI技術を経営・経済の分野に活用できる人材を育成します。

会計ファイナンスコース

簿記・会計学・ファイナンスの知識をもとに、財務諸表などの数字を客観的に読み取り、
ビジネスに活用できる人材を育成します。

ビジネス法務コース

現代のビジネスでは、コンプライアンス(法令遵守)やガバナンス(統治)が重視されています。健全な企業経営を行うために必要な、ビジネスに関連する法律に強いエキスパートを養成します。

実践

実践で力をつける研究会

2年次から始まる研究会。企業・地域と連携した研究会をはじめ、インターンシップや資格取得で、就職の準備を着実に進めます。

教員陣も最前線で実務経験を重ねてきた知見やネットワークを駆使して、実務に直結する講義を展開。大学内にとどまらず、企業や社会をフィールドととらえ、ジャンルを横断した実践的な学びを推進しています。
コミュニケーション力や実務スキルの向上、キャリア観を養い、社会に通用する力を身に付けることが可能です。

「社会人基礎力」と「キャリアデザイン」を同時に磨く

就職は人生のスタート地点。卒業後も成長を続けるために。

理想の仕事を求めて転職を重ねたり、働き方を選べることが当たり前の時代になりました。
そこで嘉悦大学では、社会人となった後も成長が持続することを目的とした社会人基礎教育やキャリア教育を新たにスタートします。

特長

「社会人基礎力」と「キャリアデザイン」を同時に磨くため、1年次から計画的にトレーニングを重ねていきます。

社会人基礎教育

「知能・技能」と「人間力」の両面から卒業後も成長し続けるための土台を築きます。

  • 日本語、情報処理、論理的思考など、社会人として求められる汎用性の高い「知識・技能」が身につく科目を設置します。
    【科目例】社会人基礎力(日本語能力、数的処理・論理思考力)、社会人のための税金の知識 など
  • 心理、文化、国際関係の分野など、多様な人々の価値観を理解・尊重し、ともに生きるための「人間力」を養える学びを充実させます。
    【科目例】心理学・論理トレーニング、言語と社会認識 など
キャリアデザイン教育

学年ごとに目標を設定し、3年次までに就活の準備を万全にします。

  • 従来よりも早く社会人への準備をスタートさせ、各学年で目指す姿を明確にすることが改訂のポイント。就活時の選択肢を大きく増やします。
    【科目例】キャリアデザイン基礎・応用、日本の企業と業界の知識 など
  • インターンシップなどへの参加やキャリアカウンセラーを交えた就活のトレーニングを3年次に終え、4年次からは企業にアプローチしていきます。
    【科目例】キャリアデザイン演習、インターンシップ など

「マーケティング系科目」を強化

実際に「売ってみる・やってみる」が就職力に直結します。

新しい商品・サービスのヒントを求めて、企業が若者の消費行動に注目しています。
つまり、学生のアイディアと行動がマーケティングにインパクトを与えられる時代といえるでしょう。
そこで新カリキュラムでは、これまで行ってきた企業や行政と連携をさらに発展させ、就職力に直結する実践型のマーケティング教育を強化していきます。

近年の活動実績

  • 小平市特産のブルーベリーを使用したプリンの商品企画・販売
  • 宮城県気仙沼産の食料品などを集めた小平市でのマルシェ開催
  • 地元ホームセンターの店頭づくり・販売
  • 大規模eスポーツイベントの企画・運営/ You Tube配信
  • 岩手県山田町の観光PRや特産品ブランド化などによる震災復興支援
  • 学生起業家による「大学生向けの会社設立マニュアル(電子書籍)」の販売

ビジネスコンテストへの参加

ふみだそう!こだいらで~ビジネスコンテスト in Kodaira~
https://youtu.be/7Oz2uda7vQA

【受賞】ビジネスコンテストで最優秀賞を受賞しました
https://www.kaetsu.ac.jp/2024/08/05/26718/

特長

企業が注目するマーケティングのスキルと、世の中の新しいコトが詰まったカリキュラムです。

3つの領域からマーケティングを習得
ビジネスの最新事例を学ぶ特殊講義

「eスポーツマーケティング(eスポーツのトレンドと企業戦略)」、「フードマーケティング(外食産業のトレンドと社会の変化)」、「ソーシャルマーケティング(SDGsや企業の社会的な貢献活動と営利活動)」などをテーマに特殊講義を開講、社会の変化と新しいビジネスチャンスに挑む最新事例を学びます。

「ICT・データサイエンス系科目」を強化

文系の学生はデータサイエンスが強みになる時代です

今やビジネスに欠かせないデータサイエンスは、文系の学生ほどデータサイエンスが強みになる時代です。消費者に関する膨大なデータには、商品・サービス開発などで成功を収める鍵が隠れています。経営・経済を学ぶ学生のために嘉悦大学では、業界や業種を問わず将来の強みとなるデータ活用術を習得できるプログラムを導入します。

特長

文部科学省に認定※されたクオリティの高さと、数学が苦手な人にも安心感を兼ね備えたプログラムです。

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