公開日：2025.02.20

皆さんこんにちは！学生広報部４年の小平です。これまで学生広報部では、女子バレーボール部の活動を追ってきましたが、昨年11月26日（火）～12月1日（日）に行われた、第71回秩父宮妃賜杯 全日本バレーボール大学女子選手権大会ミキプルーンスーパーカレッジバレー2024（全日本インカレ）で女子バレーボール部が7年ぶりに3位という素晴らしい成績を収めました！おめでとう～！！！

そんな嬉しい知らせを伝える学内報告会が12月19日（木）に本学のホワイエにて行われ、学生や教職員約30名程度が集まり、バレー部をお祝いしました。

引退する4年生の代表学生から、「これまでの4年間を振り返りながら、過去3年間の全日本インカレは毎回1回戦敗退で、悔しい思いをして、リーグ戦も思うような結果が出なかった。ただ、最後の大会で優勝こそできなかったけど、3位という結果を得ることができてすごく報われたし、それがこのメンバーなことが良かった」という感想が述べられました。

その後、改めて部員全員の自己紹介が行われ、学年・名前・ポジション・アピールポイントを各々が発表していました。部員の多くがアピールポイントとして笑顔や盛り上げることなど、チームとしてすごくポジティブなアピールポイントが多いのが印象的でした。実際に試合を観に行ったり、配信を見ていても、盛り上げる声や笑顔が特に他大学にくらべて特徴的なチームという印象があったので、本人たちも意識をしているのだと納得のアピールポイントでした。そんな前向きなチームだからこそ今回の結果につながったのかもしれませんね！
また、来年度の新体制の発表も行われ、新キャプテンとして3年 入山莉音さん、副主将として3年小澤こころさんの就任も発表されました。2人とも来年度も日本一を目指すという力強い言葉を聞くことができました。

今回の大会そして報告会を終えて

私は学生広報部の取材含め、プライベートでも約3年間女子バレーボール部の試合や練習などを観てきましたが、全日本インカレ3位という素晴らしい結果に立ち会えたことがすごく誇らしくなりました！4年生の言葉にもあったように、上手くいかなかったり、思うように結果が出ないなかでも、絶えず努力をし続け最終的に有終の美を飾る結果を出した、バレー部の同期のきらきらと輝く姿に、憧れのような気持ちを抱きながら応援していました。
また、嘉悦大学は例年、他大学に比べて部員数が少なく少数精鋭で活動しているという特徴があります。他大学が上級生主体で戦っている中、全日本インカレはもちろん、様々な大会で、それに負けずに対抗して結果を出している後輩の部員の活躍も素晴らしいなと改めて感じました。そんな姿を観ていると自然と、来年度に期待してしまいますが、今年度主力だった4年生5名が抜けてしまうことは少なからず影響があると思います。でも4年生と共に1つ良い経験をすることができた1～3年生だからこそ来年度どのような活躍をしていくのかも楽しみですね。
新年度も4月から春リーグが開幕し、東日本インカレ、秋リーグ、全日本インカレと大会が続きますので、みんなで女子バレーボール部を応援していきましょう！

一般財団法人全日本大学バレーボール連盟HP：https://volleyball-u.jp/tournament/5496
嘉悦大学女子バレーボール部Instagram：https://www.instagram.com/kaetsu.univ_volleyballclub  

文責：学生広報部　小平奏（経営経済学部4年）

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