「金融機関論」の講義でSBI証券幹部社員による講演を実施しました

本学経営経済学部の「金融機関論」は、2024年度秋学期の2年次以上配当科目として、実体経済と金融経済をしっかりと理解しつつ、金融機関や金融商品の社会に対する真の役割を考察していくことを根幹の目的として、金融の真に果たすべき役割を理解することを到達目標とした科目です。副学長の真田幸光教授が担当しています。

12月23日(月)の第12回講義では、金融業界の職業人のお話を伺う回として、株式会社SBI証券の投資信託部シニアアドバイザーである飯島正行様、投資信託部アドバイザーである山本賢司様をお迎えし、金融を中心とした講演を行っていただきました。

講演は「各国の紙幣にまつわる話し」から開始しました。近年はキャッシュレス化が進んでいますが、実際にアメリカの紙幣をお持ち頂き、学生たちも手にしました。
国際金融についても理解しやすく講義して頂き、金融業に関する知識を得ることができました。

学生からは「非常に楽しく、まだまだ質問をさせて頂きたい事がありました」と言った声もあがり、探求心がさらに湧く機会となりました。

今後も、企業・自治体、消費者、働く人と多様な観点から同産業に関する学びを深めてまいります。

SBI証券投資信託部シニアアドバイザー 飯島正行様
SBI証券投資信託部アドバイザー 山本賢司様
真田幸光教授

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