学生広報部レポート/部活動・同好会紹介レポート第8弾~約1年の活動休止を経て、待望の復活!バドミントン部編~

皆さんこんにちは!学生広報部4年の小平です。部活動・同好会紹介レポートも第8弾になりました!今回は約1年の活動休止期間を経て、見事に復活を果たしたバドミントン部に行ってきました。なぜ、活動休止になってしまったのか、今どんな活動をしているのかなど、体験・インタビューをしてきましたのでご紹介させていただきます!

活動体験

バドミントン部では、軽くウォーミングアップとしてラリーをさせていただいた後、シングルスやダブルスなど、ゲーム形式で活動を体験させていただきました。

活動の様子

学校の授業や地域の施設に遊びに行った際にやったことがあるくらいのバドミントン初心者の私ですが、経験者の方が上手くカバーしてくれたおかげでラリーも続きあっという間に時間が過ぎてしまいました。

取材を忘れてバドミントンを楽しんでいる様子 (紺色が広報部員小平)

写真を見ていただけると分かるように、運動着ではなく普段着で活動をする学生や、シューズではなく靴下で活動をしている学生が多かったり、かなり自由に活動を楽しんでいるようでした。友達と遊びに行く感覚でバドミントンをしている、どこか懐かしい放課後のような感覚がとても楽しかったです!

部長インタビュー

バドミントン部現部長である、4年生の金子大晟さんにお話を伺ってきました!

金子大晟(かねこたいせい)経営経済学部4年

バドミントン部ではどのような活動をしていますか?

金子:学内の体育館で週2回ほど、遊び感覚でその日の活動に集まった人たちでシングルスやダブルスのゲームをしています。初心者の子が多いので、本格的にやることはあまり多くないです。ただ、体育館に他の部活がいなくて2面コートを使えるときは、経験者同士で本格的にバドミントンをしている時もあります。

部で所有している備品はどのくらいありますか?

金子:部費の使い道は備品にして、自分のものが無くても活動をできるようにしたいと思っているので、ラケットとシャトルはそれなりの数があります。ただ、部の活動を再開したばかりなので、ラケットやシャトルを購入するだけで今年は部費が終わってしまったんですけど、今後はシューズなんかも購入出来たらなと思ってます。みんな靴下でやってるので(笑)

部で設けているルールはありますか?

金子:特に設けてないです!備品を持って帰ったりとかそういう当たり前の事はだめですけど、絶対に活動に来ないといけないとか、上下関係が厳しいとかそういうこともないです。

どんな人が所属をしていてどんな雰囲気ですか?

金子:今所属してるのがほぼ1年生なんですけど、4年生が3名、2年生が1名、1年生が20名です。ただ、人数はいるんですけど、経験者は3名だけなので、初心者に合わせて、みんなでワイワイ楽しんでます。先輩の数が少ないのもあって、学年関係なくみんなで活動してます。

金子さんが入部したきっかけを教えてください!

金子:もともとバドミントンは中学の時に部活で区の大会で毎回団体1位を取れるくらいしっかりとやってました。ただ、やり切った感じがしてしまって高校ではバドミントンをやらなかったんです。大学1年生の終わりくらいに、学内に貼ってあるバドミントン部のポスターを見て久々にバドミントンがしたいと思って代表の方に連絡して、2年生からバドミントン部に所属しました。

活動休止から復活を果たしましたが、なぜ活動再開できたのですか?

金子:実は僕が2年生の時は、部員がほぼ当時4年生の先輩で、僕の代は2人しか入っていなかったんですね。なので4年生が卒業するタイミングで、部員数が少ないから活動を休止しようかとなったんですけど、ちょっとバドミントン部がなくなるのが心残りで、いつか復活させたいなと思ってたんです。ただ、行動ができなかった。その時に、授業とかで仲良くなっていた関下くん(ゲーム同好会創設者)がいろいろ行動を起こすことが好きなタイプで、たまたま活動休止中のバドミントン部顧問の先生の研究会に所属していたこともあって調整してくれたり、そもそもバドミントンをやりたいと言ってくれたので、人数が少なくても、その協力もあって昨年の10月に復活させました。
その結果、今年は新入生歓迎会で部活動・同好会紹介をする機会があったのもあって、1年生がたくさん入ってくれました。

バドミントン部での楽しさや、やりがいを教えてください

金子:バドミントンって結構みんなできるんです。もちろん部活動とかでしっかりやってた人とは差ができてしまうけど、それを考えてもハードルの低いスポーツなのがバドミントンのいいところなんです。それをベースに活動を考えているから、友達同士4人でダブルスとか純粋にワイワイと活動ができるのが楽しいし、学内の人と交流できるのも楽しさだったり、やりがいだと思います。

最後にこの記事を読んでいる人に一言お願いします!

金子:いままでの経歴関係なく、ちょっとでもバドミントンやりたいな、遊びたいなと思う人は、初心者も多いので、変にハードルが高いという心配もないから、体験からでいいのでバドミントン部に足を運んでくれると嬉しいです。是非お待ちしてます!

バドミントン部の取材を終えて

今回、バドミントン部の取材をして、スポーツというコンテンツが楽しいだけでなく、交友を深めるものであることを強く再認識するきっかけになりました。特にバドミントンは初心者の私でもできたように、金子さんがお話してくださったハードルの低さというのが、上手くできないという楽しくない要素を減らし、周りのみんなと嬉しいや悔しい、楽しいといった感情を共有しやすいのかなと感じました。そんな感情を共有する中で、一緒に活動をする人との距離感が近くなり、友達と放課後に遊びに行くような懐かしい感覚を私は覚えたのかもしれません。
また、復活劇の裏には以前取材したゲーム同好会を創設した関下さんが関与しているという驚きもありました。学生広報部をはじめ様々な活動を頑張っていると自負していた私ですが、大学生のうちに挑戦できることってもっとたくさんあるのだなと感じました。
同好会を作ったりする挑戦は難しいかもしれませんが、まず一つハードルの低い挑戦としてバドミントン部に入って大学生活を豊かしてみる一歩を踏み出してみませんか?楽しさを共有しているうちに、一人ではできない挑戦を手助けしてくれる友人ができるかもしれませんよ?

部活動概要
バドミントン部
部員:23名
代表:金子大晟
活動日:毎週月・火
活動場所:D棟(体育館)

文責:学生広報部 小平奏(経営経済学部4年)

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