学生広報部レポート/部活動・同好会紹介体験レポート第3弾 ~女子バレーボール部 〈前編〉練習体験編~

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部活動・同好会紹介体験レポート 第3弾

~女子バレーボール部 〈前編〉練習体験編~

第3弾となった部活動・同好会紹介。今回は多くの全国優勝歴を持ち、Vリーグ所属選手や日本代表を輩出するなど数多くの実績を持つ、嘉悦大学の誇る「女子バレーボール部」へ行ってきました。学内で普通に過ごしていると、ぼんやりと「すごいんだよね?」で終わってしまう人がいると思いますが、その女子バレーボール部の強さの秘密、普段の様子などを、前回の軽音楽部に引き続き学生広報部の小平が体験取材してきました!

女子バレーボール部概要

■ 所属リーグ
関東大学バレーボール連盟1部

■ 活動日
週6日間 火曜日~日曜日

■ 練習時間
授業がある日 16:45~20:30前後
土日、祝日  9:30~ 半日から1日の時もある。

■ 歴代成績
【全日本インカレ】全日本バレーボール大学男女選手権大会 優勝(1992年、2000年、2001年、2004年、2007年、2012年)
【東日本インカレ】東日本バレーボール大学選手権大会 優勝(1983年、2008年、2011年、2012年)
【東西インカレ】全日本大学女子バレーボール東西選抜優勝大会 優勝(2007年、2008年、2010年、2011年)
全国私立短期大学体育大会(短期大学時代)21年連続優勝

■ 活動目標
4月の春季リーグ優勝(第1段階)、11月下旬から12月上旬の全日本インカレ優勝

メンバー紹介(学年はすべて新年度)

 

阿部 優菜(あべ ゆうな)4年 キャプテン

背番号:1
ポジション:リベロ
見てほしいプレー:レシーブ
一言:最後の年になるので下級生と力を合わせて日本一目指して頑張ります!

 

大内 花(おおうち はな)3年

背番号:3
ポジション:ウィングスパイカー
見てほしいプレー:パワフルなスパイク
一言:誰よりも笑顔で頑張ります!

 

井上 杏菜(いのうえ あんな)3年、副キャプテン

背番号:2
ポジション:ミドルブロッカー
見てほしいプレー:速い攻撃
一言:ポケモンクリアできるように頑張りたい。

 

小池 真由(こいけ まゆ)3年、副キャプテン

背番号:4
ポジション:セッター
見てほしいプレー:速さとテンポのあるコンビ
一言:今年はもっと面白い女になります!

 

木村 日菜子(きむら ひなこ)2年

背番号:5
ポジション:ミドルブロッカー
見てほしいプレー:粘り強いブロック
一言:どんな時でもチームに声をかけ続けられるように頑張ります。

 

西原 桃香(にしはら ももか)2年

背番号:7
ポジション:ウィングスパイカー
見てほしいプレー:ブロックが2枚でも思い切り打ち切るような熱いプレー
一言:自分も引っ張っていく立場になれるように頑張りたい。

 

並木 彩花(なみき あやか)2年

背番号:6
ポジション:ミドルブロッカー
見てほしいプレー:しがみつくようなしつこいブロック
一言:チームに貢献できるような選手になりたいです。

 

野呂 桃花(のろ ももか)2年、2年総括

背番号:8
ポジション:ウィングスパイカー
見てほしいプレー:左右どちらでもいろんなプレーをするところ、バックでのレシーブからのバックアタック
一言:チームを勝たせられるようにレシーブでも攻撃でも積極的にプレーしていきます。

 

細川 春香(ほそかわ はるか)2年

背番号:9
ポジション:セッター
見てほしいプレー:面白いトス回し、レシーブ
一言:チームを日本一にさせられるように頑張ります。

 

上島 彩季(かみしま さき)2年

背番号:10
ポジション:ウィングスパイカー
見てほしいプレー:インナーにかちこむスパイク
一言:どんな時でも強気で攻めるように頑張ります。

 

阿部 優琴(あべ まこと)2年

背番号:11
ポジション:リベロ
見てほしいプレー:点が決まったときの喜ぶ姿
一言:みんなを鼓舞できるように頑張ります。

 

松尾 愛美(まつお まなみ)2年

背番号:12
ポジション:ウィングスパイカー
見てほしいプレー:サーブ
一言:サーブで点数をとれるように頑張ります。

体験の様子

今回の練習体験ではスパイク、レシーブ、サーブそしてラントレ(いわゆる素走り)を体験させていただきました。まず体験させていただいたのが“スパイク”。選手の皆さんに混じる前、外から見ていると、いとも簡単にネット(2.24m)の上からボールを反対コートへ叩きつけていました。そしてそのイメージをもって、いざ跳んでみると177㎝の私でもかなりギリギリ手が出るくらい…。女子用でありながらバレーボールのネットの高さに驚きました。(ちなみに男子は2.43m!)また、助走から上に跳ぶことだけでも難しく、勢い余って何度もネットにぶつかりそうになりました。

そして次に“サーブ”を体験させていただき、私は一番ベーシックである立ったまま打つフローターサーブをやらせて頂きました。でも、ベーシックといえどボールの芯をとらえるのは難しく、思ったところに飛んでいかなかったり、ネットを超えなかったり…。選手の皆さんはフローターサーブにジャンプを加えたジャンプフローターサーブやジャンプサーブ(スパイクサーブ)と言われる強烈なサーブを打っていて、そのスピードは時速70キロにもなるのだとか。正直次元が違いました…。

そしてボールを使う最後の体験“レシーブ”を体験させていただきました。はじめはネット越しに来るスパイクの迫力にひるみ、ボールに触れるどころか尻もちを付くような形になってしまいました。お恥ずかしい…(笑)。しかしこんな貴重な経験2度とないだろうと必死に食らいつき、体に当てるぐらいまでは頑張れました。
その動画がこちらです。

半分ボールが当たってくれてるような感じですが、選手の皆さんに盛り上がっていただいて嬉しかったです。でも、選手の皆さんのようにしっかりとボールを上げられる気は全くと言っていいほどしませんでした(笑)。

最後に練習後のラントレに参加しましたが、練習後にやるにはかなりハードで全部練習をしていない私がヘロヘロになってしまいました。もちろん選手たちはしっかりと走り切っていました。もはや異次元です…。しかもどうやらこれよりもきついラントレもあるらしく恐ろしくなりました…。

ということで、女子バレーボール部という中に異性である私の体験を快く引き受けてくださり楽しく過ごさせていただき女子バレーボール部の皆様には感謝しかないです。貴重な経験を有難うございました。体験というわずかな時間でしたが、選手の皆さんがどれほどすごいのかを身をもって体験することができました。

インタビューは後編の記事にまとめてあります。そちらの記事も読んでいただけたら嬉しいです。

文責:学生広報部 小平 奏(経営経済学部1年)

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