学生広報部レポート/キッチンカーへ行ってみた!
公開日:2021.11.16
学生広報部レポート
キッチンカーへ行ってみた!
突然ですが皆さん!
今年から毎週火曜日と木曜日11時~14時の時間に嘉悦大学内の図書館横、テラス席の端で営業しているキッチンカーをご存じですか?
もう既に利用した方もいると思いますが、コロナの関係もあり、まだちょっと行けてない……
なんて方もいるのではないでしょうか。
そのような方々にキッチンカーを広めるべく、私、学生広報部2年の佐藤が実際に食べた感想をレポートしていきます!
また、実際に食べに行くにあたり今年の10月にできたばかりのテラス席もあわせてご紹介いたします。
~キッチンカーのいろいろ~
キッチンカーは火曜日と木曜日で異なり、火曜日はアジアンファーストフード、木曜日がカッパドキアドネルケバブとなっています。
学内でよく見かける↑のメニューですが、こちらは火曜日アジアンファーストフードのものとなっており、いずれも300円~750円の価格で提供しています。
今回は火曜日のキッチンカーを取材し「ナシゴレンとタンドリチキン」、「タンドリーチキンサンド」をいただきました。
いざ実食!
おそらく本場で修業を積んだであろう店員さんと会計を済ませ実食へ。
まずは「タンドリーチキンサンド」からいただきます。
こぼれそうなほど盛られたキャベツを前に圧倒されますが、こちらも大口を開けかぶりつきます。スパイシーな風味から多少の辛さも予想していましたが、辛さは全然なく苦手な方でも美味しく食べられる味付けでした。また、ピタと呼ばれる生地にシャキシャキとしたキャベツ、ジューシーなチキンからなる食感は咀嚼も楽しいものとなっています。ただ一つ、慎重に食べ進めないと具がこぼれかねないので注意が必要です。
お次に「ナシゴレンとタンドリチキン」です。
そもそもナシゴレンとは?という方に簡単に説明すると、インドネシアやマレーシアの屋台で人気のある、チャーハンのような料理です。
インドネシア語で「ナシ」はご飯、「ゴレン」は炒めるという意味があり、一般的に強い辛味と独特のコクが特徴です。しかしキッチンカーのナシゴレンの辛味は控えめで、あくまでもメインはタンドリチキンといった印象を受けました。ナシゴレンのチキンはチキンサンドと同じチキンですが、こぼす注意を払わなくていい分ナシゴレンのほうが箸もといスプーンが進みます。タンドリーチキンサンドと違い米と肉というボリュームのある組み合わせになっているので、しっかり昼食を取りたい場合「ナシゴレンとタンドリチキン」がいいかもしれません。
以上をまとめると、小腹が空いたら「タンドリーチキンサンド」ガッツリいくなら「ナシゴレンとタンドリチキン」と個人的に思いました。
~できたてほやほやのテラス席~
最後にテラス席の紹介です。
9月頃から着々と進められていた工事が完了し、中庭がテラス席へと生まれ変わりました。
できたばかりのテラス席は気持ちがよく、お昼休みだけでなくそれ以外の時間も学生や教職員の方々で賑わいを見せています。
また、天候や時間帯によって時には明るく、時には幻想的な表情を見せるのも魅力です。
取材時はあいにくの曇りとなってしまいましたが、完成したばかりのテラス席での食事は季節の風や空気も相まって、より美味しく感じられました。
そして小耳にはさんだ情報によると月曜日に新たなキッチンカーが来るとか来ないとか……
今の2台はアジアンな感じなので、和食や中華、はたまたスイーツ系なんていいかもしれませんね。私はピッツァ系のイタリアンキッチンカーが来てほしいです。
~最後に宣伝的な〆で~
キッチンカーは火曜日と木曜日の11時~14時に来ています。まだまだ紹介できていないメニューもたくさんあるので気になった方はぜひ足を運んでみてください!
※現在、キッチンカーは学内関係者のみへの提供となっております。
文責:学生広報部 佐藤 玲央(嘉悦大学 経営経済学部2年)